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3年生 実習風景

 3年生の実習ではさまざまなテーマを展開して実施していますので、その中の一部を紹介していきます。

今回は前回の「粘度密度」と同じ実習室で行っている「電気分解による銅の析出量の測定」という実験です。

(写真:実験の様子)

 

 この実験は、電極の銅板2枚を銅イオンの電解液(画像では青い溶液)に浸し、電源装置から電流を流します。すると陽極の銅板は、電子を奪われて銅がイオンとなって電解液へと溶出します。陰極の銅板は、流れてきた電子が電解溶液中の銅イオンと結びついて銅となって、銅板に付着(析出)します。電極の銅板の重さが変わるので、量ります。電流の大きさや流す時間、電解液の試薬を変えて実験し、銅の析出にどのような法則性があるのかを調べます。

 

 実験が終わって銅板を取り出すと、陽極の銅板は削られてギザギザになり、陰極は銅がどんどん付着していくので銅板が厚くなる様子が見られます。