先日、工業化学科の2年生全員が「品質管理検定 4級」を受検しました。
品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを筆記試験で客観的に評価を行うものです。
企業のほとんどでは、品質管理が行われています。働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要になり、この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。そういった品質管理に関する知識を在学中に身につけ、実際に企業で働くことになる際に活用していくことが目的の検定です。
そして、試験の結果は40名全員合格となりました。おめでとうございます。