2017年2月の記事一覧
~ 建築科 優秀生徒の表彰(2月28日) ~
・2月28日、建築科3年生の2名が優秀生徒の表彰を受けました。
・三浦和寧さんが「日本建築学会賞」、林直紀君が「東日本建築教育研究会賞」を受賞し、小島校長から表彰状と記念品が手渡されました。
・建築科在学中に学習・部活動・資格取得・建築系のコンクールに顕著な成績を修めたことが評価されました。
・三浦さんは平成28年度高校生建築デザインコンクールで最優秀賞、林君は第11回若年者ものづくり競技大会で全国大会に出場しました。
・2名の進路はいずれも建築関係で、更なる今後の活躍が期待されています。
~ 高校生いすデザインコンテスト入賞 ~
・建築科3年の中村桃歌さんが、日本工学院専門学校主催の「第9回高校生いすデザインコンテスト」に応募、入賞しました。
・今回のテーマは「家族をつなぐ いす」という課題で、日常的な家族のコミュニケーションを促す「いす」を思い描いてください、という課題でした。
・中村さんの作品は「家族の形」というタイトルで、「前に座った人の形が残るイス」という考えで、例えば親の座った形がいすに残り、親がいなくても子どもが親の温もりが感じとれる「ユニークないす」を提案したことが入賞に結びつきました。
・全国の高校からの応募総数は678作品で、9点が入賞、中村さんの作品は「特別賞」として表彰されました。
・主催者から表彰状と世界のいすのミニチュアセットが届きました。
・中村さんはデザイン系の専門学校に進学が決まっており、今後の活躍が期待されています。
~ 建築科、卒業作品展 ~
~ 建築科卒業作品展(2月17日~2月19日) ~
・2月17日(金)~19日(日)、五稜郭タワーの1階「アトリウム」で、建築科3年生による卒業作品展が開催されました。
・各自が函館や自分の出身地に「こんな建築物があればいいな!」という夢のある考えで建築物を設計し、1枚の図面にまとめたもので、クラス全員(40名)の作品を展示しました。
・作品のタイトルは、「函館銀座通りの再生計画」、「新函館市立博物館」、「上磯小学校」、「木直総合センター」・・・・・等です。
・「函館銀座通りの再生計画」は、現在寂しい函館市西部地区の銀座通りを大正時代のような賑やかな町並みに再生するという地域計画です。現在の銀座通りを実際に調査し、住民の声を聞き、将来の賑やかな銀座通りの再生計画を図面化しました。
・卒業設計作品以外にも、「新国立競技場」の精密な模型、高校生建築デザインコンクール入賞作品も展示しました。
・五稜郭タワーは外国からの観光客も多いことから、英語、中国語、韓国語の説明プリントも配布し好評でした。
・多くの皆様に来場していただきました・・・・・ありがとうございます。
~ 建築科3年生 卒業作品展の開催 ~
~ 建築科3年生40名全員の卒業設計(製図)を展示する作品展を開催します ~
・ 下記の日程で開催しますのでぜひご覧ください。
・ 2月17日(金)~19日(日)、五稜郭タワー1階アトリウム。 ※入場は無料です。
・ 2月17日(金)、12時~17時
・ 2月18日(土)、10時~17時
・ 2月19日(日)、10時~16時
~ 2級建築施工管理技術検定(学科)施工班全員合格 ~
~ 2級建築施工管理技術検定(学科)・合格発表!(2月6日) ~
・ 「課題研究」という教科で建築科3年の「施工班」6名は、年度当初に上記検定の合格を目標に設定しました。
・ 昨年の春から函館市内の建築現場を実際に見学し理解を深め、10月からは学科試験に向けて放課後の補習を毎日行い、合格を目指して一生懸命取り組んできました。
・ 結果は・・・・見事「6名全員合格」を果たしました!(全国の合格率は52%)
・ これで3年連続で全員合格となりました。
・ この資格は建築現場を管理する上でなくてはならない国家資格であり、1年間の努力が実りました。
・ 6名は函館、札幌、東京の大手建築会社に就職が内定しており、今後の活躍が期待されます。
・ 「建築科3年生、施工班合格者」
・桂川優也 ・桜庭崇太 ・佐藤優志 ・汐見航也 ・竹下弘真 ・松井祐貴
・ 「施工班以外の 合格者」
・岩井喜輝 ・鎌田紀香