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~ 建築科3年生 卒業作品展の開催 ~
~ 建築科3年生40名全員の卒業設計(製図)を展示する作品展を開催します ~
・ 下記の日程で開催しますのでぜひご覧ください。
・ 2月16日(金)~18日(日)、五稜郭タワー1階アトリウム。 ※入場は無料です。
・ 2月16日(金)、12時~17時
・ 2月17日(土)、10時~17時
・ 2月18日(日)、10時~16時
~ 2級建築施工管理技術検定(学科)合格発表 ~
~ 2級建築施工管理技術検定(学科)・合格発表!(1月26日) ~
・ 「課題研究」という教科で建築科3年の「施工班」5名は、年度当初に上記検定の合格を目標に設定
しました。
・ 昨年の春から函館市内の建築現場を実際に見学し理解を深め、10月からは学科試験に向けて放課後
の補習を毎日行い、合格を目指して一生懸命取り組んできました。
・ 結果は・・・・見事「5名合格」を果たしました!合格率は83%でした。(全国の合格率は40%)
・ この資格は建築現場を管理する上でなくてはならない国家資格であり、1年間の努力が実りました。
・ 5名は札幌、東京に進路が内定しており、今後の活躍が期待されます。
・ 因みに自主的に受験した生徒は3名が合格しました。
~ 課題研究発表会 ~
~ 建築科3年生による課題研究発表会が行われました!(1月26日) ~
・ 課題研究という授業は、「生徒が課題を設定し、学習を深め目的を達成する」という科目です。
・ 建築科では「資格取得班」「調査・研究班(施工班)」「木材加工班」「CAD班」「ボランティア班」「模型制作班」
の6班で構成されており、3年生が1年間を通して活動を行いました。
・ 1月26日、活動の成果を披露する課題研究発表会が開催されました。
・ 建築科の1・2年生80名は、先輩の発表や映像を興味深く視聴し、発表後には積極的に質問をしていました。
・ 提出したレポートからも「自分たちも課題研究の授業で早く活動したい!」という感想が多く好評でした。
~ 第一種酸素欠乏危険作業の特別講習 ~
~ 第一種酸素欠乏危険作業の特別教育 (12月14日) ~
・建築科2年生39名が第一種酸素欠乏危険作業の特別教育を受講しました。
・建築工事における酸素欠乏は人命にかかわることがあるので、酸素を欠乏させないための重要な知識を6時間学びました。
・講師の先生による講義を生徒は真剣に聞いていました。
・講習を受けた生徒には「終了証」が発行されました。
~ 建築科2年生 建設工事現場見学会 ~
~ 建設工事現場見学会 (10月12日) ~
・建築科2年生全員による建築現場の見学会を実施しました。
・今年度は巴中学校校舎の新築工事、その後市立函館博物館を見学しました。
・巴中学校工事現場では、現場監督の方から建築工事に関する丁寧な説明を受けました。
・生徒ははじめて触れる実際の現場を通して様々なことを学び、今後の授業、進路決定に大変ためになった見学会でした。
~ 函館市西部地区、見学学習 ~
~ 函館市西部地区、見学学習(6月27日)~
・6月27日、建築科3年生による、函館市西部地区の見学学習を実施しました。
・元町周辺、15箇所の歴史的建築物を見学、旧函館区公会堂、旧イギリス領事館、郷土資料館は内部の見学も行いました。
・この見学学習は、クラス全員で約4kmの道のりを見学しながら歩きました。
・生徒は、分担して15の歴史的建築物を全員に分かりやすく説明してくれました。
・各建築物は写真でしか見たことのない生徒も多く、実際の建築物を目にすることにより、知識が更に深まり有意義な見学学習になりました。
・卒業後は函館を離れる生徒もいますが、日本全国に函館の文化、歴史的建築物等を発信してくれることを願っています。
~ 北海道マイホームセンター函館会場の見学 ~
~ 北海道マイホームセンター函館会場の見学 (6月26日)~
・建築科1年生40名が函館市桔梗町のマイホームセンターを見学しました。
・4班に分かれて10名のグループになり、各社のモデルハウス12棟を約2時間かけて見学しました。
・まだ入学して3ケ月しか経っていない生徒達ですが、専門教科で学んだ用語や構造を実際に目に
することで、良い体験になったと思います。
・生徒のレポートを見ても、「将来はこんな住宅を自分で設計してみたい」等の感想があり、有
意義な時間を過ごすことができたようです。
~ 先輩との就職懇談会 ~
~ 就職懇談会(6月23日)~
・卒業生3名が来校、建築科3年生を対象に就職懇談会が開催されました。
・卒業した先輩3名は、建設会社、工務店勤務、設計事務所といずれも建築関係の仕事に
就いており、まずは「自己紹介、会社の紹介」から始まりました。
・その後、「働くにことに対するの心構え」、「残された高校生活へのアドバイス」、その他、
先輩方の経験談等を話してくれました。
・生徒は先輩の言葉をメモをとりながら、真剣な眼差しで聞き入っていました。
・後半の時間は生徒からの質問があり、「仕事をしていてやりがいの感じるときは?」、「公務
員と民間企業との違いは?」、「給料はどのように使っているか?」・・・・・・・・等、
積極的な発言がありました。
・先輩からは経験を踏まえた適切な助言があり、とても有意義な懇談会となりました。
~ 卒業設計優秀作品・・・・銀賞受賞 ~
~ 日本建築学会北海道支部、卒業設計優秀作品、銀賞受賞 (3月22日) ~
・3月1日に建築科を卒業した館山真理奈さんの卒業設計作品、「函館銀座通りの再生~甦る大正ロマン~」が銀賞を受賞しました。
・函館市の末広町から宝来町にまたがる「銀座通り」は、大正時代から昭和初めにかけてカフェーや様々な店が立ち並び、東京の銀座にも負けないとても賑やかな場所でした。
・現在の銀座通りは、人通りも少なく、空き地も目立ち、寂しい町並みとなってしまいました。
・館山さんは、大正時代の賑わいを復活させようと、現状の銀座通りを実際に訪れ調査を行い、空き地等に大正時代に多かった鉄筋コンクリート構造の耐火建築物を自分でデザインして配置しました。
・図面には銀座通りの「昭和初期」、「現在」、「未来」における建物の配置図や平面図、スケッチが描かれています。
・未来の銀座通りのスケッチは、大正時代の銀座通りに引けを取らない建物が建ち並び、多くの人々が楽しそうに歩いています。
・この銀座通りの再生計画が実現し、地元の方々、観光客が多く訪れる「函館の名所」になってほしいと思います。
~ 建築科 優秀生徒の表彰(2月28日) ~
・2月28日、建築科3年生の2名が優秀生徒の表彰を受けました。
・三浦和寧さんが「日本建築学会賞」、林直紀君が「東日本建築教育研究会賞」を受賞し、小島校長から表彰状と記念品が手渡されました。
・建築科在学中に学習・部活動・資格取得・建築系のコンクールに顕著な成績を修めたことが評価されました。
・三浦さんは平成28年度高校生建築デザインコンクールで最優秀賞、林君は第11回若年者ものづくり競技大会で全国大会に出場しました。
・2名の進路はいずれも建築関係で、更なる今後の活躍が期待されています。