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~ 先輩との就職懇談会 ~
~ 就職懇談会(6月24日)~
・卒業生3名が来校、建築科3年生40名との就職懇談会が開催されました。
・卒業した先輩3名は、設計事務所、建設会社、市役所都市建設部といずれも建築関係の仕事に就いており、まずは「自己紹介、会社の紹介」から始まりました。
・その後、「社会人になるにあたっての心構え」、「残された高校生活へのアドバイス」、「その他、様々なためになる話」をしてくれました。
・生徒は先輩の言葉をメモをとりながら、真剣な眼差しで聞き入っていました。
・後半の時間は生徒からの質問があり、「仕事をしていてやりがいの感じるときは?」、「公務員と民間企業との違いは?」、「給料はどのように使っているか?」・・・・・・・・等、積極的な発言がありました。
・先輩からは経験を踏まえた適切な助言があり、とても有意義な懇談会となりました。
~ 西部地区、見学学習 ~
~ 函館市西部地区、見学学習(6月21日)~
・6月21日、建築科3年生による、函館市西部地区の見学学習を実施しました。
・元町周辺、15箇所の歴史的建築物を見学、東本願寺、カトリック元町教会、旧函館区公会堂、旧イギリス領事館、郷土資料館は内部の見学も行いました。
・この見学学習は、「建築応用学」を選択している35名の授業のまとめとして行い、「建築応用学」を選択していない5名の生徒も参加し、クラス全員で約4kmの道のりを見学しながら歩きました。
・選択している35名の生徒は、分担して15の歴史的建築物を全員に分かりやすく説明してくれました。
・各建築物は写真でしか見たことのない生徒も多く、実際の建築物を目にすることにより、知識が更に深まり有意義な見学学習になりました。
・卒業後は函館を離れる生徒もいますが、日本全国に函館の文化、歴史的建築物等を発信してくれることを願っています。
~ ものづくりコンテスト北海道大会(木材加工部門) ~
~第16回高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」北海道地区予選会(6月1日)~
・6月1日、本校にて上記大会が開催されました。
・図面をもとに制限時間内(3時間)で、木材を加工し組み立てるという大会です。
・全道の工業系の高校から20名の選手が参加、本校全日制からは建築科3年の林直紀君、建築科2年の山口純也君が参加しました。
・林君は課題を時間内に完成させ、作品が優れているということで「優秀賞」(20名中3位)を受賞し、8月に沖縄で開催される「若年者ものづくり全国大会」への参加権を得ました。
・山口君はまだ2年生なので、更に腕をみがき、来年の優勝に向けて頑張ってほしいと思います。
~ 卒業設計優秀作品・・・・銅賞入賞 ~
~ 日本建築学会北海道支部、卒業設計優秀作品、銅賞入賞(3月16日)~
・3月1日に建築科を卒業した黒川沙彩(さあや)さんの卒業設計作品「函館和洋亭」が銅賞を獲得しました。
・函館市西部地区に明治時代に建てられた和洋折衷住宅を再現、旅館として観光客、地元の方に宿泊してもらおうというものです。
・2階建ての和洋折衷住宅を元町の敷地内に6棟配置、外観の縦長窓、装飾等はオリジナルのデザインです。
・室内の家具類も明治時代に函館で多く作られた函館家具を基本に自分でデザインをしています。
・敷地内、旅館内はお年寄り、身障者の方にも安全・安心に利用できるように配慮した設計となっています。
・新幹線が開通し、今後観光客が多く訪れる函館市西部地区に「函館ならではの旅館」として是非実現してほしいと思います。
~ 建築科 優秀生徒の表彰 ~
~ 建築科 優秀生徒の表彰(2月29日・3月1日) ~
・2月29日、建築科3年生の2名が優秀生徒の表彰を受けました。
・斉藤夏海さんが「日本建築学会賞」、佐々木猛君が「東日本建築教育研究会賞」を受賞し、小島校長から表彰状と記念品が手渡されました。
・建築科在学中に学習・部活動・資格取得に顕著な成績を修めたことが評価されました。
・2名の進路はいずれも建築関係で、更なる今後の活躍が期待されます。
・3月1日、建築科3年生の永井雄也君が優秀生徒の表彰を受けました。
・卒業式の中で「御下賜金記念優良卒業生選奨受賞者」として全校生徒、保護者、来賓が見守る中での表彰でした。
・建築科在学中に学習・部活動・資格取得等、すべてに優秀な成績を修めたことが評価されました。
・進路は東京の建築会社で、更なる今後の活躍が期待されます。